ディープラーニング活用事例

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全2件

・中古品売買が出来るマーケットプレイスを提供中(総出品数は20 億品を超える状況:2020 年12 月現在)。
・顧客の声として、「SNS でみつけた服を簡単に探したい」、「商品名やブランド名がわからずうまく探せない」などの要望あり。
・膨大な出品物の中から、より手間なくほしい商品を見つけ出せるように「写真検索機能」を導入。
→フリマアプリにおいて、スマートフォンから写真をアプリに読み込むだけで、アプリ上にある同じ商品や似ている商品を検索可能。本機能により、「これまで探したかったけれどブランド名や商品名がわからず検索できなかった商品」を簡単に探すことが可能に。
・ディープニューラルネットワーク(DNN)を使用して商品画像から特徴ベクトルを取得。
・取得した特徴ベクトルをApproximate Nearest Neighbor Index(ANN Index)に
追加して画像index を構築。
・検索時には同じく商品画像からDNN を介して特徴量ベクトルを取得し、ANN Index から検索。
・エッジデバイスでの処理を見据え、モデルにはMobileNet v2 を採用。

出典:「G検定公式テキスト第2版」(翔泳社・2021年)より
・EC販売業務の商品登録業務効率化に関する取り組み。
・画像及び自然言語を解析し、類似の商品画像から自動的に最適なタグを抽出/付 与。
・CNNのファッションアイテム抽出とアイテムと背景の境界線で切り出すアルゴリ ズムを用いてノイズカットしたデータから画像特徴量を算出することにより、一 般的な画像認識技術のノイズの多さによる問題を解消するアプローチ。
・ファッションEC販売業務の商品登録業務に適用することにより、年間2,583時 間(注)かけていた作業時間を約1,800時間に削減。
(注)1型の作業時間10分×年間型数15,500型=年間作業時間2,583時間

出典:「G検定公式テキスト第2版」読者WEB特典(翔泳社・2021年)より

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