
基金設立の背景と目的
高等専門学校生が持つ「ものづくり」のスキル×ディープラーニングを活用したビジネスの「事業性」を競うコンテストであるDCONを通じ、高専生のポテンシャルは確信に変わると同時にイベント後のさらなるフォロー体制の必要性を実感しました。
日本ディープラーニング協会では、DCON参加経験のある人材から起業成功者を継続的に生み出すことで、後続の高専生のチャレンジを促進していきたいと考えています。起業未経験の高専生を後押しすることで、地方ベンチャー起業の誕生の支援にも繋げ、日本のディープラーニング産業の発展に寄与していくことを目指します。
そこで、「高専生の起業の成功を支援すること」を目的に、日本ディープラーニング協会にて、高専生の支援を行う基金を設立しました。
本基金は10年間で総額1億円とし、収益が得られた場合の収益は、全て高専生の起業支援およびDCON運営資金に充当します。
「DCON Startup 応援1億円基金」の特長
① 自己資金 0円で会社が設立できる、いますぐ事業が始められる
② 最大200万円の資金提供が受けられる
③ JDLAネットワークを活用できる(人脈、機会、設備など)
④ 「創業バックオフィス支援」が受けられる
⑤ 「事業メンタリング」を受けられる(松尾起業塾など)
支援実績
DCON2025 出場

株式会社 Rebounder
教育機関向けDXサイネージ事業とAI/DXコンサル事業を展開し、情報共有の高度化と業務フローの最適化を推進。教育・現場領域の課題解決を起点に、組織全体の生産性向上と持続的な運用改善を支援。
🏆DCON2025第10位
🎓岐阜工業高専
(出場時チーム名:Rebounder)
🚀2026年設立
DCON2024 出場

株式会社ToI Nexus
AI・IoT技術を活用したシステムおよびプロダクト開発を展開し、音声解析による詐欺検知など社会課題の解決と業務効率化を推進。データ活用を軸に、企業の生産性向上と持続的な事業成長を支援。
🏆DCON2024最優秀賞
🎓都立産技術高専
(出場時チーム名:Technology 七福神)
🚀2025年設立

株式会社NeurestX
AIによる睡眠データ解析と可変型枕デバイスの開発を通じて、個々に最適化された睡眠環境の提供を推進。ハード×AIの統合プロダクトにより、睡眠の質向上と健康課題の解決を支援。
🏆DCON2024第3位
🎓大分高専
(出場時チーム名:Sleep-New-World)
🚀2026年設立

株式会社NuNuAI
VR・メタバース領域におけるPCおよびデバイス開発を展開し、AI技術を活用した体験価値の高度化を推進。VRChat向けPCやグローブ型コントローラーの開発により、仮想空間と現実をつなぐ新たな体験創出を支援。
🏆DCON2024第4位
🎓群馬高専
(出場時チーム名:ユビキタスVRラボ)
🚀2024年設立

株式会社HIBARI
デジタルツインとAIを活用したソリューション開発を展開し、製造・建設・医療などの現場課題の可視化と業務最適化を推進。現場データの活用と予測分析により、生産性向上と持続的な現場改善を支援。
🏆DCON2024第7位
🎓沼津高専
(出場時チーム名:データドリブンウェア)
🚀2024年設立
DCON2023 出場

株式会社晴工雨読
AIとハードウェア技術を活用した農林水産向けソリューション開発を展開し、スマート農業・漁業による生産性向上と現場負担の軽減を推進。データ活用と意思決定支援により、持続可能な一次産業の実現を支援。
🏆DCON2023最優秀賞
🎓大島商船高専
(出場時チーム名:Smart Searcher 開発LAB)
🚀2024年創業

株式会社P-LUCK
AIおよびデジタル技術を活用した業務支援やDX推進を中心とした事業を展開するスタートアップ。企業や自治体の業務効率化とデータ活用を支援し、生産性向上と継続的な業務改善を目指す。
🏆DCON2023最優秀賞
🎓沼津高専
(出場時チーム名:D4AI)
🚀2024年設立
DCON2022 出場

磐井AI株式会社
AIとセンサーデバイスを活用した歩行解析ソリューションを展開し、認知症の早期発見・予防を推進。日常の歩行データをもとに健康状態を可視化し、高齢化社会における医療・介護課題の解決を支援。
🏆DCON2022最優秀賞
🎓一関商船高専
(出場時チーム名:Team MJ)
🚀2023年設立

wavelogy株式会社
音データとAIを活用した解析技術により、漏水検知や設備異常検知などのソリューションを展開。水道インフラ向けAI漏水検知ツール「SuiDo」を中心に、現場作業の効率化と人手不足の解消を支援。
🏆DCON2023第3位
🎓佐世保高専
(出場時チーム名:Iha_labo)
🚀2022年設立

株式会社D-yorozu
AI・IoT・ロボットを活用した開発・受託研究を展開し、農業をはじめとする地域課題の解決と業務効率化を推進。データ分析とハード開発を組み合わせ、地方に根ざした持続可能なDXを支援。
🏆DCON2022第4位
🎓香川高専
(出場時チーム名:Tutelary)
🚀2023年設立
DCON2020 出場

TAKAO AI株式会社
AIによる文書解析と点字変換技術を活用し、印刷物やWeb情報を自動で点字・音声データへ変換するソリューションを展開。視覚障害者の情報アクセス課題を解決し、情報格差のない社会の実現を支援。
🏆DCON2022第4位
🎓香川高専
(出場時チーム名:プロコンゼミ点字研究会)
🚀2023年設立
DCON2019 出場

株式会社IntegrAI
AIカメラによる画像解析技術を活用し、工場やインフラ設備の監視・点検業務の自動化を推進。アナログメータや設備状態をデータ化し、現場の可視化と業務効率化、生産性向上を支援。
🏆DCON2019最優秀賞
🎓長岡工業高専
(出場時チーム名:長岡高専プレラボチーム)
🚀2020年設立

株式会社三豊AI開発
AIを活用した送電線点検システムやロボット・ドローン開発を展開し、インフラ設備の点検作業の自動化と効率化を推進。目視点検のデータ化と省人化により、現場負担軽減と安全性向上を支援。
🏆DCON2019第2位
🎓香川工業高専
(出場時チーム名:MILab & TEAM ARK)
🚀2020年設立
支援ポリシー
1. 資金提供元
一般社団法人日本ディープラーニング協会 ・年次 1000 万円とし 10 年間実施
2. 支援判断
DCON Start Up 応援1億円基金委員会(JDLA 内に設置)にて判断
3. 対象
DCON 1 次審査通過メンバーの高専生(原則高専卒業後 1 年以内)の起業 ・日本での起業を前提とする
4. 資金提供額
200 万円(原則100 万円の寄付、100 万円の出資のセット)
5. 支援内容
・会社設立前・創業時のバックオフィス支援
DSFより委託を受けた「One Office」による創業支援
会社設立後のバックオフィス業務も同社へ格安で委託できる
・会社設立後の事業メンタリング(月1-2回程度)
DSFより委託を受けた「松尾起業塾」による経営支援
・JDLAネットワークを利用できる
JDLA理事や顧問、DCONメンター・審査員など著名なビジネスパーソンやJDLA会員企業、連携団体、メディアなどの人脈
・JDLA関連のイベントへの参加、出展
・JDLA関連のコワーキングスペースの利用
・本店登記場所として「HONGO EGG」を無償で利用できる
(提供元:正会員・IGPIビジネスアナリティクス&インテリジェンス)
・AWSのスタートアップ支援プランをDSF経由で利用できる(申請・審査が容易)
6. 株式保有方針
IPO 時 50%を売却、50%は長期保有
7. 収益使途
株式売却による収益は、高専の発展及び DCON 運営に使用
申込方法
下記より必要資料をダウンロード・該当項目へ記入の上、記載のメールアドレス宛に資料をお送りください。
<エントリーシート送付先> DSF委員会:dsf@dcon.ai
*「DCON Start Up 応援1億円基金」についての詳細は下記PDF資料をご覧ください。
*本基金にエントリーする際は、以下の参考コンテンツリストにある「起業のすすめ」「会社の作り方」動画を必ず視聴してください。
その他、起業とは何か、会社の作り方や投資について学びたいときの参考コンテンツをまとめています。起業に興味のある方はぜひご覧ください。
