「G検定(ジェネラリスト検定)2018#2」結果発表

「G検定(ジェネラリスト検定)2018#2」結果発表

~1,740名が合格、累計3,699名のジェネラリスト合格者が誕生~

 
ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指す「日本ディープラーニング協会」(理事長:松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 特任准教授、英称:Japan Deep Learning Association、以下JDLA)は、2018年第2回目の資格試験となるジェネラリスト検定「JDLA Deep Learning for GENERAL 20182」(以下G検定)を1124日(土)に実施いたしました。
今回の試験の受験申込者数は計2,745名(G検定2018#12,047名)、受験者数は2,680名(G検定2018#11,988名)であり、2018616日(土)に実施した「G検定2018#1」と比較し、受験申込者数、受験者数ともに増加しています。そのうち、合格者は1,740名で、受験者数に対する合格者の輩出率は64.9%(G検定2018#157.1%)でした。受験者の年齢層は幅広く、第1回目同様、10代から70代に渡ります。30代と40代が最も多く、全体の約63%を占めました。業種はITSE系が最も多く、全体の約61%を占めました。その他、製造業、金融・保険業、不動産業から学生まで、幅広い属性の方がG検定合格を目指しています。また、役職別では部長以上の役職者が全体(学生・その他・未回答を除く)の約11%と幅広い役職の方がG検定合格を目指しています。
なお、次回のG検定は201939日(土)の実施を予定しています。
 

<年代別の受験者数>

 

<業種別の受験者数>

 

<役職別の受験者数>

 

<JDLAの資格試験について>

JDLAでは、ディープラーニングに関する知識を有し、「事業活用する人材(ジェネラリスト)」と、「ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)」の育成を目指しております。
■ジェネラリスト・・・
「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ人材」と定義し、2020年までに10万人規模で輩出することを目指し、知識面から育成を支援する活動に取り組んでおります。
■エンジニア・・・
「ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力を持つ人材」と定義し、2020年までに約3万人の輩出を目指しています。
 

<2018年度 第2回G検定(ジェネラリスト検定)「JDLA Deep Learning for GENERAL 2018#2」概要>

概 要  : ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する
受験資格 : 制限なし
試験概要 : 120分、知識問題(多肢選択式)、オンライン実施(自宅受験)
出題問題 : シラバスより出題(推薦図書あり)
受験料  : 一般:12,960円(税込) /  学生:5,400円(税込)
日 程  : 2018年11月24日(土)13:00〜15:00(実施済み)
 
【本件に関するお問い合わせ先】
日本ディープラーニング協会運営事務局 担当:岡田,大谷
TEL:090-8682-1083(岡田) E-Mail:press@jdla.org