JDLA監修「ディープラーニング活用の教科書」が日経BP社より刊行

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ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指す「日本ディープラーニング協会」(理事長:松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 特任准教授、英称:Japan Deep Learning Association、以下JDLA)が監修し、新市場を創る人のデジタル戦略メディアである日経クロストレンドが編集した書籍「ディープラーニング活用の教科書」が2018年10月29日に日経BP社より刊行されます。
本書は、ディープラーニングが与えるインパクトを事例を基に解説した書籍です。第1章では、JDLA理事長の松尾 豊が「ディープラーニングをベースにしたAIの技術的発展」をロードマップで説明しており、第2~5章ではこのロードマップを基に、テレビCMの効果予測やタクシーの乗客数予測、重機での自動掘削や送電線の異常検知など、多種多様な国内35社の先進事例を分類して紹介しております。最終章では、ビジネスにおけるAI活用のQAを収録しており、「AI活用がうまくいくデータ、難しいデータ」「AI活用の費用の試算」「社内で抱えるべき人材、社外に頼るべき人材」など、ビジネスにAIを導入するうえでの具体的なステップやヒントを知ることがきます。次世代の新規事業や業務改善を考えるすべてのビジネスパーソン必読の教科書です。
 

■書籍情報
『ディープラーニング活用の教科書』
判型  :A5、292ページ
出版社 : 日経BP社
監修  :一般社団法人日本ディープラーニング協会
編集  :日経クロストレンド
発行日 :2018年10月29日
定価  :1,944円(税込)
ISBN-10 :4296100548
ISBN-13 :978-4-296-10054-5
URL  :https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/18/270260/
 
■目次
第1章 ディープラーニングの発展予測
第2章 [Step1] 人の「眼」となり単純作業から解放する
第3章 [Step2] 「五感」を担い行動予測や異常検知を実現
第4章 [Step3] 現実社会に柔軟に対応 「ロボット」「自動運転」の時代
第5章 「創作」業務へも広がる活用範囲
第6章 ビジネス活用の勘所を理解する6つの問
向く分野/向かない分野、データ、人材、投資などの悩みに回答
 
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人日本ディープラーニング協会 (事務局:岡田,大谷)
〒105-0011東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー9F
tel:090-8682-1083(岡田)
mail: press@jdla.org
http://jdla.org

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