～G検定の受験者数は、累計5万人を突破～
日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は、2021年 第1回 G検定を2021年3月20日(土)に実施。6,062名が受験し、3,866名の合格者が誕生しました。ディープラーニングをビジネスへ活用する人材であるG検定の合格者は、累計35,561名となりました。
JDLAは、2021年 第1回 G検定(ジェネラリスト検定)を2021年3月20日(土)に実施しました。今回G検定の受験者数は6,062名。そのうち合格者数は3,866名で、合格率は63.77％でした。G検定の受験者数は今回試験で53,437人となり、累計5万人を超えました。
AI(人工知能)分野の中でも特に成果を出しているディープラーニング技術の産業応用が進み、日本の産業競争力が向上することを目指し、JDLAではより多くのビジネスパーソンに学んでいただけるよう、引き続きジェネラリスト人材の育成に取り組んで参ります。
次回、2021年 第2回 G検定は、2021年7月17日（土）を予定しております。
新シラバス適用と新講座のご紹介
なお次回G検定より、改訂された新シラバスが適用となります。
本改訂はDX時代のニーズに対応していくために実施し、「データ×AI」の活用を企画・推進する上で重要となる、AIプロジェクトの企画や推進・評価に関する項目等を組み込みます。より実践的内容を充実させることで、ディープラーニングのビジネス活用促進を支援してまいります。
※改訂後の新シラバスの詳細発表、また新シラバスに対応した公式テキスト第2版の販売は2021年4月下旬頃を予定しています。
また5月6日には、無料で受講頂ける新オンライン講座「AI For Everyone」の開始を予定しています。G検定受験の導入として、企業における人材研修や学習推奨コンテンツとして、こちらもぜひご活用ください。
※詳細は「DL for DX」特設サイト（https://www.jdla.org/certificate/everyone/ )よりご覧ください。
＜2021年 第1回 G検定（ジェネラリスト検定）概要＞
名称 ： JDLA Deep Learning for GENERAL 2021 #1
概要 ： ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する
受験資格： 制限なし
試験概要： 120分、小問191問、オンライン実施（自宅受験）
出題範囲： シラバス（https://www.jdla.org/certificate/general/#general_No03）より出題
受験料 ： 一般 12,000円(税抜)、学生 5,000円(税抜)
試験日 ： 2021年3月20日（土）13:00より120分
