「第一回デジタルリテラシー協議会」を開催。日本のデジタル人材育成を加速するための今後の取り組みについて発表。

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「デジタルの日」に向けての活動予定内容を公開し、「Di-Lite(ディーライト)」の普及啓発、共創への参加を呼びかけ。

デジタルリテラシー協議会(以下、当協議会)は、本日2021年8月6日(金)、7月上旬に開催した「第一回デジタルリテラシー協議会」において、今後の活動として以下の取り組みの実施を決定したことを報告いたします。

第一回デジタルリテラシー協議会の開催について

2021年7月8日(木)にオンラインにて開催。協議委員である、草野 隆史(データサイエンティスト協会 代表理事)、富田 達夫(独立行政法人情報処理推進機構 理事長)、西山 圭太(東京大学未来ビジョン研究センター 客員教授、日本ディープラーニング協会 特別顧問)、松尾 豊(東京大学大学院工学系研究科 教授、日本ディープラーニング協会 理事長)と、安宅 和人(應義塾大学 環境情報学部教授、データサイエンティスト協会 理事)が参加し、経済産業省オブザーブの下、今後の取り組みについての協議を行いました。決議された内容としては以下の通りです。

今後の取り組み予定について

当協議会は、2021年10月10日(日)、11日(月)の「デジタルの日」に向け、「Di-Lite」啓発のための活動として以下の取り組みを実施いたします。

①デジタル人材育成(「Di-Lite」習得促進)の取り組みへの賛同企業・団体の募集

当協議会の活動に賛同し、企業・団体内においての「Di-Lite」習得を推進いただける企業・団体を募集します。賛同いただきました企業・団体には、当協議会の各参加団体より「Di-Lite」習得のための各団体が実施している試験や検定のご案内や、デジタル人材育成に関する講演やイベント・セミナー等の情報提供をさせていただくほか、「Di-Lite」プロモーションサイト等における企業・団体名の掲出を予定しています。詳しくは「Di-Lite」プロモーションサイトをご確認ください。
「Di-Lite」プロモーションサイト:dilite.jp

②ご意見箱の設置や意見交換会の実施について

デジタル人材の育成に社会全体で取り組んでいくことを目指し、当協議会は産業界のニーズを取り入れながら、共創を通じた啓発促進を行います。
そして、産業界におけるニーズやご意見を広く取り入れるため、ご意見箱の設置や、意見交換会の実施をいたします。

ご意見箱の設置について

当協議会活動や「Di-Lite」に関するご意見等については、「Di-Lite」プロモーションサイトお問い合わせフォーム内設置のご意見箱にて承ります。
頂きましたご意見は事務局にて取りまとめの上、今後の協議会における参考資料として活用させていただきます。
※ご意見に対する個別の回答やフィードバック等は現状予定しておりません。

「Di-Lite」プロモーションサイト内ご意見箱:後日挿入

意見交換会の実施について

デジタルスキルの体系化やラーニングパスのモデルを作成、可視化していくための場として、意見交換会の実施を予定しています。
産業界で活躍できるデジタル人材育成を目指す上で、産業界のニーズや声を集め、議論して参ります。
※各産業団体や業界団体、また「Di-Lite」賛同企業・団体を対象にした実施を想定しています。
※9月頃の実施を予定。詳細は追って、「Di-Lite」プロモーションサイト上にて情報公開させていただきます。

③「Di-Lite」普及啓発のため、2021年「デジタルの日」に実施予定のパネルセッションに参画

2021年10月10日(日)、11日(月)の「デジタルの日」において「Di-Lite」普及啓発のため、当日実施予定のパネルセッションに協議委員が参画いたします。
※詳細は追って、「Di-Lite」プロモーションサイトや各参加団体ホームページにて情報公開いたします。

当協議会の社会共創の取り組みについて

当協議会は、全てのビジネスパーソンのデジタル人材化を目指し、今後も社会との共創による取り組みを強化していくことで日本の産業競争力強化に尽力して参ります。 さまざまなお声やご意見を頂戴できればと思います。ご賛同、ご支援いただけましたら幸いです。

■デジタルリテラシー協議会について

2021年4月20日(火)に、参加団体である一般社団法人データサイエンティスト協会(所在地:東京都港区、代表理事:草野 隆史、以下DSS)、一般社団法人日本ディープラーニング協会(所在地:東京都港区、理事長:松尾 豊 以下JDLA)、独立行政法人情報処理推進機構(所在地:東京都文京区、理事長:富田 達夫、以下IPA)が共同で設立発表した、デジタルトランスフォーメーション時代のビジネスパーソンが習得すべきデジタルリテラシー「Di-Lite(ディーライト)」の整備と普及促進を行うための協議会です。

年に1〜2回開催予定の協議会において「Di-Lite」領域の再定義を行うとともに、各参加団体を中心に「Di-Lite」の共同普及啓発活動を行って参ります。

■「Di-Lite」について

「Di-Lite」とは、デジタルリテラシー協議会が定義する、全てのビジネスパーソンが持つべきデジタル時代の共通リテラシーです。その領域は2021年7月現在、IT・ソフトウェア領域に、DX潮流の中でより重要性が高まる「データ×AI」活用に関連した数理・データサイエンス、AI・ディープラーニング領域を加えた領域の基礎領域から設定し、デジタルリテラシー協議会は、この「Di-Lite」をベースに、増え続けるITスキルや知識をビジネスとの関連性から体系化することで各ビジネスパーソンが取るべきラーニングパスの見える化を目指します。また、変化のスピードが早いデジタル社会に対応していくため、この「Di-Lite」は、各参加団体を中心に開催する協議会において毎年その領域定義をアップデートするものとし、産業界の声を取り入れながら社会標準実装に向けて努めて参ります。

■デジタルリテラシー協議会 参加団体について

一般社団法人データサイエンティスト協会について

データサイエンティスト協会は、社会のビッグデータ化に伴い重要視されているデータサイエンティスト(分析人材)の育成のため、その技能(スキル)要件の定義・標準化を推進し、社会に対する普及啓発活動を行っています。分析技術認定(レベル認定)などの活動を通じて、分析能力の向上を図るための提言や協力を惜しまない支援機関として、高度人材の育成とデータ分析業界の健全な発展に貢献します。2021年4月現在、109社14団体の法人会員と約15,800名の一般(個人)会員が参画しています。

代表理事:草野 隆史(株式会社ブレインパッド 代表取締役社長)
所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2013年5月
http://www.datascientist.or.jp/

一般社団法人日本ディープラーニング協会について

日本ディープラーニング協会は、ディープラーニングを事業の核とする企業が中心となり、ディープラーニング技術を日本の産業競争力につなげていこうという意図のもとに設立されました。ディープラーニングを事業の核とする企業および有識者が中心となって、産業活用促進、人材育成、公的機関や産業への提言、国際連携、社会との対話 など、産業の健全な発展のために必要な活動を行っています。

理事長:松尾 豊 (東京大学大学院工学系研究科 教授)
所在地:東京都港区芝公園1丁目1番1号 住友不動産御成門タワー9F
設立:2017年6月
https://www.jdla.org/

独立行政法人情報処理推進機構について

情報処理推進機構は経済産業省の政策実施機関として2004年に発足した独立行政法人です。データとデジタル技術を活用して経済発展と社会的課題の解決を両立させる「Society 5.0 」を実現すべく、「最新のICT動向調査・分析・基盤構築」「情報セキュリティ対策」「IT人材育成」を軸に、さまざまな事業に取り組んでいます。

理事長:富田 達夫
所在地:東京都文京区本駒込二丁目28番8号文京グリーンコートセンターオフィス(総合受付13階)
https://www.ipa.go.jp/

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